戸建・分譲マンション賃貸

定期借家契約が有効

普通借家契約では、正当な事由がない限り家主からの更新拒絶はできずに自動更新となるため、実質的には期限の定めがないのと同じ状態になります。

これに対して定期借家契約は、契約で定めた期間の満了により更新されることなく確定的に借家契約が終了しますので、いつまでも居座られる心配をせず安心して賃貸することができます。

何年か後に戻る予定、あるいは将来ご家族が住まわれるご計画がある場合、定期借家契約は有効です。

 

定期借家のメリット

◆期間の満了によって確定的に契約が終了

 します。

◆期間が1年未満の短期契約も可能です。

 

定期借家のデメリット

◆契約期間が短い場合は、ご入居者様は安定して

 居住できないため賃料が安くなります。

◆ご入居者様からは条件を満たせば中途解約が

 できますが、家主からは中途解約できません。

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